toit rouge

ベランダ ガーデニング

高層マンションのベランダへお届けの鉢。

ベランダでも、いつも緑が感じられるようにと、
お預かりした鉢に常緑の葉物で寄せ植えしました。





✳ヒューケラ　　冬の間も、屋外で緑を保ってくれます。　　土が乾いた状態が続くと元気がなくなります。　　先日、私のヒューケラを乾燥の強い時に5日間水をあげなかったら、　　くったり～～…😱　　さすがに慌てて水やり💦💦　　　　　　……復活～✨😄
　　よかった。
✳スキミア　　寒さが厳しく、冬は花がなくなるロンドンの街で、　　日本人が持ち込んだミヤマシキミが脚光を浴びて大流行。　　スキミアとなって日本に逆輸入したと聞きました。　　日本のクリスマス時期にも定番になるようになりました。
　　ヨーロッパで人気のせいか、お値段が高いです。　　　　　　土が乾いたらお水をたっぷりあげてください。　　乾燥が苦手です。
　　真夏以外は明るい日差しに当てると花つきがよくなります。　　冬の蕾の時期は、少量肥料をあげてください。　　３月に開花なので、長い間、蕾～花と楽しめる植物なので、　　お高いけど、オススメです。
　　切り花としてもお使いいただけます。


✳コプロスマ　　写真に入ってない💦
　　こちらも年間通して管理が楽な常緑低木。　　低木といっても、30㎝に収まる程度。　　光沢のある斑入りの葉は、　　冬は赤く色づきます。　　春にでる新芽はまた斑入りの葉色です。　　色合いを楽しんでください。




✳ガウラ　　蝶々が待ってるような可愛らしいお花は、ガウラです。　　ビンクは「山桃草」　　白は「白蝶草(ハクチョウソウ)」の和名があります。　　どちらの名も可愛らしくぴったりです。
　　こちらも宿根草で5月から11月頃まで咲きます。　　土が乾いてから水をあげてください。　　
　　　

二年めの 宿根アスター

昨年、寄せ植えに使った

宿根アスター　ビクトリア

庭に植え替えてました。

ほぼ、放置状態でしたが、かわいらしいお花をたくさんつけてくれました。

9月末から咲き始め２ヶ月近く咲いてます。

アスターは寄せ植えで使うと、花が長持ちしません。

最初に使った年は３日でダメになりました。

でも、やっぱり秋になると使いたいので使ってしまいます。

今までの失敗から、

・根をいじりるのはイヤなのかな？

・水のやり過ぎはイヤなのかな？

は、見えてきました。

今年は２箇所に置いて生育を見たところ、

秋の陽射しがしっかり当たるところが花が次々咲きました。

多分ですけど、

アスターさんは、少しゆったり植えて、

水やりは乾燥ぎみ(土が乾てからたっぷりあげる)。

秋の陽射しをたっぷり浴びる。

これさえできたら、あとはほったらかしで元気に育つ！

、と思う。

ダリア

この秋、お世話になってるガーデナーさんの手掛けるお庭で、

たくさんのダリアに出会いました。

植物のこと、

性質や育て方はもちろん、土作り、肥料、防虫対策……

自身の信念を持って独自の手法を持っていらっしゃいます。

それに加え、絵画や音楽、日本文化もよくご存じで、

いつも植物から脱線していろんなお話が聞けて勉強になります。

生き方、考え方、感性が、植物にも庭にも顕れるんですね。

一緒に仕事ができること、本当に幸せです。

ビオラでレッスン ～ ギャザリング 基本のレッスン

この秋、青木先生監修の
「寄せ植え　ギャザリング　テクニックbook」
が出版されました。







ギャザリングが作れる作家、店舗として、私も掲載して戴きました。

本が出来上がった時には、私の仕事が先生やお仲間の評価につながる、
と思えて、一気に責任がドン❕と肩にのっかってきました……

私もこの技術を伝える側なんだと。



　　　　　　　　　　私がギャザリングに出会って、
楽しさ、嬉しさ、幸せが溢れて来たように、
わくわくを共有できるような時間を持てたらいいな....
暫くは、アトリエと言えない環境で不便をおかけしますが、
少しずつ、皆さんと過ごしながら整えていきたいと思います。

　よろしくお願いします.....

秋のお庭から ～ リンドウ

朝の光景です。

リンドウが朝日を浴びて、輝いています。

秋の草花は背丈の高いものが多い中、

きゅっと仲よく地際に花開く姿がとても可愛らしいです。

✳　リンドウ　✳

秋のお庭から ～ シュウメイギク

秋明菊って、

菊の仲間じゃないんだ。

コスモスに似てると思ってたのに。






コスモスはキク科。


なのに、"秋桜"　……ややこしい😅



植物の科目って、育てる上でやっぱりヒントになると思うので、
惑わされるのはちょっとイヤ(;-ω-)


でも、コスモスはやっぱり"秋桜"が合うし、
シュウメイギクも"秋明菊"が奥ゆかしい感じが合ってるかな。
漢字から思い描けるって、日本語って素晴らしい✨




シュウメイギク
暑さや直射日光に弱い。
花が終わったら花茎を早めに切ります。

そうすると、来年たくさん花がつきます。
地上部が枯れたら枯れた枝は取り除きます。
少し離れた場所に油粕を撒いておきましょう。
地下茎で子株が増えます。
ランナーで簡単に増えるのに、
秋明菊畑は見たことないなあ。


秋桜畑はあるのに。(しつこい😅)

クリスマスベゴニア ラブミー

ベゴニアの葉っぱが苦手…


ずっと好きになれませんでした。


でも、仕事でお世話することが増えて、

お花の可愛いこと。上品なこと。

好きになれなかった私がまだまだ青かったな😜






でも、多くの若い(?)世代の人は、
この葉っぱが苦手な方が多いようなので、
葉っぱをちょっとごまかすアレンジの自主練。



かなりポキポキ葉っぱを取って、
コロンと丸い葉っぱが可愛い、アイビー雪ほたるを代わりに絡ませて。

写真ではわかりにくいですが、
バコパとロータスプリムストーンで周囲をぐるり。
ナチュラルな感じ出てるかな？



さて、今後の管理ですが、
クリスマスベゴニアは、とにかく寒さに弱いんだそう💦
冬は室内でも越せないこともあるそうです。
水にも弱いので、水やりや雨が花や葉にかかると傷みます。
水やりは根元から。


お店では、寒さが増すまで楽しめる程度のギフト用などで扱ってるみたいですね。
だからクリスマスベゴニアという名前が付いたのかな。

きっと、日本で販売用に付けられた名前かな。
クリスマスローズもそうだし。
全然クリスマスが開花時期じゃないし、ローズ系でもないし、
立派なニゲルという名前があるのに、クリスマスローズ……
可笑しな話。


話がそれましたが、
ベゴニアがダメになっても、パコパが元気にこんもり育ちます。
ロータスもよく育つ子です。

春まで変化しながら楽しめる一鉢です。

秋のお庭から

今年はいつもより長い秋でした。


秋の花もたくさん出会いましたよ。




イワシャジン　…



高山のやや湿った岩場に自生する山野草。

ロープウェーを上がって散策するとブルー系のお花をよく見かけますね。

高い山にはどうしてブルー系が多いんだろう？

また調べてみよう～


春と秋にしっかり日光にあててると花付きがよいのだそう。
高地の山野草だからきっと夏超えが難しいのかな。
夏は朝晩二回の水やりと、春と秋も毎日かかさず。

ちょっとお値段が高い花なので、大事にしなくては。
冬は地上部が枯れて、春に芽吹きます。

冬の花が育ってる～💞

生産者さんのハウスへ、冬の花苗の成長を見に行ってきました🎵

　　ビオラ

　
まだ小さいですが、葉がぴんっ！と張っています。

ここから二週間ほどで根がぐっと張って株が太る？そうです。

こうして成長過程を見せていただいて、
一番ベストな状態で仕入れさせてもらえることは、本当に幸せです。


　さあ、どの色を注文しようかな


ローズピンクにピンクのアリッサムをキラキラ散りばめるの、

わくわくするくらい可愛いんだよね♪

イエローは黄緑系の葉ものワイヤープランツとか茶系と合わせると可愛いし、
ブルーと白にシルバーリーフ合わせるのも綺麗✴✴


そして、どの系統にも合わせられるパープルもはずせないなあ　　　　　


　　楽しみだなあ♪

ん？水色がない⁉
水色とシルバーリーフ、それもふわふわの葉っぱのラムズイヤーの組合せも
透明感があるよね。
注文に入れとこう♪……、結局全部かな～っ💦

　　アリッサム～

　　まだちいさ～い(^^)
　　
　　　アップ～⤴⤴

　　あと二週間でモコモコになります。
　　寄せ植えに使うと星屑を散りばめたようになる脇役スター✨
　　寄せ植えにもお庭にもたくさん使うから、
　　いっぱい頼んでおこう♪

切り花 練習中 🌻

夏は花が持たないのでやりませんが、

寒くなると、生花のいけこみの仕事が始まります。

その為に夏から切り花の扱い、投げ入れも猛勉強。

花束と

投げ入れ

菊、カッコいいな～💞

綺麗にスパイラル組めたのでピタッと留まってます🎵